soul日和。

嫁さんも子供も居ない事だし・・・
心と魂の開放に向けてどうしようかと模索していた所。
 
友人から下北沢でのおおたか静流さんのシークレットライブに誘われた事を思い出す。
 
連絡を取り、今日は三人でいっても大丈夫?と聞くとOK!の返事を貰う。
 
少し早めに仕事を切り上げて弟分と一路下北沢。
 
おおたか静流さんのライブには何度かお邪魔しているのだが、見るたびに静流さんの世界観が膨れ上がる。
 
静流さんの魅力は計り知れない。
 
今回も事前情報は何も無く、何とか滑り込みで8時ごろ会場の下北沢アレーホール到着。
 
店内に入ると食事やお酒の用意が!!!
 
運転手を弟分に押し付け、その名も“静流”と言う日本酒ベースの梅酒を頂く。
 
うまーい。。。
 
席を探しウロウロしていると会場には日本廃品打楽器協会会長“ともとも”こと山口ともさんの姿も!
 
人間力がハンパじゃなく大好きなアーティスト。
 
見るだけでわくわくするおなじみの廃品打楽器がSETされていた。



 
和やかなmoodの中、静流さんの『今日は自由に楽しんでくださいね( ´ー`)』の言葉でライブスタート。

 
ピアノと弦楽器・静流さんの歌声とともとものリズム隊でライブスタート。
 
それぞれがたぶんアドリブだろうと思われる自由な演奏。
 
ジャズや音楽には全く素人の僕が、瞬く間に引き込まれる。
ピアノの英国紳士(MORGAN FISHER)がとても素晴らしく、弦楽器(ウード)の常味裕司さん&ともさんそれぞれが楽しそう( ´ー`)


 
どうやら今回のイベントは静流さんの師匠ハムザ・エル・ディンさんに向けたイベント。
ハムザさんへの想いが素晴らしい演奏に変わる。
それぞれの想いがこんなに楽しく綺麗な演奏に変わる、なんて素適なイベントなんだろう。
 
途中で今回世界ツアーでたまたま日本に来ているSimon & GarfunkelのバックバンドのROB SCHIMMER(ピアノ) JAMEY HADDAD(パーカッション)も飛び入り参加で弾けまくり。
 
突然の世界レベルの音楽に言葉が出ない。
 
参加者全員を巻き込んでの会場全体でのセッション!
 
参加者の演奏はどこもかしこも愛で溢れている。あまりの壮大な世界観に体中の細胞が勝手に反応してしまう感覚だ。
 
初めての素晴らしい音楽に遭遇した時、しばしばこういう感覚に見舞われる。
 
音楽は自由だ。
 
音楽で綾取られた世界はなんて素晴らしいんだ。
 
心と魂の開放。
 
 
 
これ以上ない素晴らしい演奏と会場の雰囲気に酔いしれた忘れられない夜になりました。
 
ハムザさん素適な夜をありがとうございます。

 
 
※当たり前に出演者とin Englishな友人たち!


これほど“英語をしゃべれたらなしゃべりたい”と思った夜はなかったですよ。。。