体育館を活用した避難所に行って来ました。
津波の被害が酷かった地域です。
入り口には自衛隊の皆さんが炊き出しの真最中
それぞれの県名をぶら下げたボランティアスタッフ
体育館の中には、日中だったので年配の方々と小さな子供たちがいました。
体育館の中は避難生活に疲れているのかとても静かでした。
震災から一ヶ月以上経っているのに未だに避難所で生活しなければならない現実がそこにはあります。
あからさまに不機嫌な態度を取る人やボランティアスタッフに不満を大声で告げる人もいました。
もちろん笑顔で談笑し、明るく挨拶してくれたり、話しかけてくれる人もいます。
避難所にはプライベートやプライバシーはありません。
体育館の中央に”更衣室”と書かれたテントが1つあるだけ
あとは床に直接小さい布団がしいてあり外部の人間や他人から24時間丸見え
段ボール箱で布団の周りを囲ってあるが立てば丸見え
1時間位の滞在で感じたんですが、何しろ気を使います。
一日中他人に見られて生活するのはもの凄いストレスだと思います
体育館の中で雨風しのげるかも知れませんが視線も遮ってあげた方が良いと思います。
テントを体育館の中に立て、談笑スペースやコミニュティスペースなどを設置すれば環境はかなり改善されるはずです。
テントと言えばコールマンもしくはキャプテンスタッグ辺りでしょうか?
嫌らしい話ですが、今のタイミングで被災地にテントを寄付すればもの凄い宣伝効果に繋がるし本当に感謝されると思います。
関係者の方々まで声が届きましたら是非ご協力お願い致します。
“避難所生活” への2件の返信
コメントは受け付けていません。
テントは無理でもツェルトならなんとかなりませんかねぇ。簡単に作れそうし。
宣伝でもなんでもいいじゃないですか。外から批判されても、当事者に感謝される事の方が気持ちイイですよ!企業の皆様、ドーンと社名を入れて物資の投下を。後世に名を残すチャンスですよ!
師匠コメントどうもありがとう。
ツェルトなる物は知りませんでしたが勉強になりました。
熱いコメントに感謝します!